アルコール依存症

アルコール依存症の相談窓口

 アルコール依存症の相談はどこですれば良いでしょうか?それは状況によってそれぞれです。
 次のチャートにしたがって相談窓口を探してみましょう。

 

Q1.緊急に対応する必要がある。
はい→Q2へ
いいえ→Q3へ

 

Q2.気がかりなことは?
暴力や暴言→警察や法律事務所へ
本人の健康→医療機関

 

Q3.本人に治療の意思はある?
ある→医療機関保健所や精神保健福祉センター自助グループのいずれかまたは並行して通う。
ない→Q4へ

 

Q4.家族は何を優先したい?
治療してほしい→保健所や精神保健福祉センター
生活の立て直し→市町村の福祉課、福祉機関へ。各種手当や制度について説明を受けられる。

アルコール依存症の相談窓口記事一覧

保健所や精神保健福祉センター-アルコール依存症の相談窓口

 アルコール依存症の相談窓口として、保健所や精神保健福祉センターを紹介します。 本人はもちろん、家族の方でも無料で相談ができます。どちらも全国にあります。どのようなときに利用するか? 保健所や精神保健福祉センターは次のようなときに利用するとよいでしょう。治療が必要かどうかわからない自分たちにあった相...

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医療機関-アルコール依存症の相談窓口

 アルコール依存症の相談窓口として、医療機関を紹介します。 医療機関では、心身の健康を相談します。心理面は精神科で、身体面は内科で受診します。まずはどちらかを受診して、それから両方を受診していくようになるのがほとんどです。最初はどの医療機関に行ってもよい アルコール依存症の方が行く医療機関には、一般...

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自助グループ-アルコール依存症の相談窓口

 アルコール依存症の相談窓口として、自助グループを紹介します。自助グループとは 自助グループとは簡単に言うと当事者どうしの集まりのことです。 アルコール依存症には代表的な自助グループが2つあります。断酒会とAAです。どちらも全国規模で活動しています。 自助グループのミーティングに参加することで、アル...

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