アルコール依存症

相談の流れ

 アルコール依存症で相談するときの流れを紹介します。

 

1.電話する
 アルコール依存症を相談できる機関に電話をかけ、詳細を確認します。来所が可能なら、その日時などを決めます。
 =>アルコール依存症の相談窓口

 

2.来所する
 詳しく相談するために相談窓口を訪れます。アルコール依存症の方、本人が行く必要はありません。

 

3.相談する
 現状や今後の希望を伝え、対応策を聞きます。
 相談内容としては次のようなものがあります。

  • 人間関係…友人・知人とどのようなトラブルを起こしているのか。ほうっておくと事件に発展することも。
  • 家庭…夫婦関係・家庭内暴力・子育てなどで問題があるか。
  • 事故や事件…飲酒運転や暴力などを起こしたりしていないか。対処法を相談する。
  • 健康…本人の体調が著しく悪くないか。

 相談する前に、あらかじめ列挙しておくとよいでしょう。

 

4.適切な対応、治療
 相談した結果、適切な対応方法を知り、治療へつなげていきます。
 必要ならば医療機関を紹介されることもあります。

相談の流れ|アルコール依存症の相談関連ページ

アルコール依存症の相談窓口
アルコール依存症の相談窓口を紹介します。